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　 2007/06/15

朝から超〜暑いです、今日は日本大使館にちょっと用があってバンコク市内にお出かけ、朝のラッシュはすごくて車が全然進みません、普段の倍の時間をかけて大使館に到着したら・・・・・が〜〜〜ん、いつの間にか日本大使館が無くなってるーー！なんと知らない間にルンビニ公園横に移転してたのでした、聞いてねぇよ！！
話は前後しますが下の写真はホテルの写真、大きな看板に６５０って書いてますね、これは一泊６５０バーツって事、日本円にしたら２０００円〜２５００円くらいかな、部屋は２０畳くらいの部屋、貧乏旅行の外国人だらけのホテルです、とりあえずアパートの準備が今日中に整う予定なのでこのホテルとも今日でお別れ
ホテルの玄関前にある机と椅子が一体化した物、自然の木の形をうまく利用したかっこいい家具ですね、よく見ると分かると思いますが木の切り株を逆さまにした物です
ホテル正面にあるモニュメント、でかい大理石が下から噴出す水でクルクルと回転してます、以前同じ物を静岡で見た記憶がある
ホテルの近辺の景色
ホテルの前には、だいたい神棚があるのですが、ここの象の神様は巨大で凄い

では、昨日に続き問題、今日の問題は簡単
ここのホテルにはトイレットペーパーがありません何故？

朝、ホテルを出発して大使館に向かいます、車の中から撮影したのでちょっと色が変ですけど御勘弁を、左の写真は乗合バスの様子、タイのバスはエアコンの効いたバスとエアコンなしのバスがあり当然エアコン付きのバスの方が料金が高い訳です、写真のバスは見れば分かる通りエアコン無しのバス、炎天下にこれは結構きつです
中と右の写真は電線ですバンコク市内でやたら見かける光景でありえないくらい電線が引かれて雲の巣状態、火事の心配は無いのかしら、とても心配になります
これは高速道路の様子、荷台に８人くらい鮨詰めです、この状態で高速をガンガン走ってる・・・すっげぇーー！！ちなみに私と濃縮はいつも田舎に引っ込んで過ごす時は移動はほぼトラックの荷台に乗って移動です、これ日本じゃ出来ないし実に気持ち良くて席が空いててもあえて荷台に乗って移動。
これが新しい日本大使館、入り口で飛行機の搭乗の時と同じ厳重な手荷物検査があります

大使館での用も終わり、ここで私と濃縮の二人はみんなとは別行動、二人でパンティッププラザへと行きました、ここはタイの秋葉原、巨大電脳街です、大きなビル丸ごと電脳街でpc関係の事ならすべてここで揃う、しかも超〜怪しい店などが所狭しとひしめき合って秋葉原以上の迫力ある電脳街です
建物は６〜７階くらいなのですが真中の写真のエスカレーターは何度見ても信じられないエスカレーターです、確か５階と６階をつなぐエスカレーターですが建物の中の巨大吹き抜けを横切る様に設置されています、しかも柱も何も無い、つまり支えの無いエスカレーター、そして手すりの両脇にも落下防止のネットもありません、一階の広いフロアには人が沢山いるのに、何か物が落ちたらどうすんでしょ、その前にこのエスカレーターは本当に下に落ちないの？地震の無い国ってすばらしい！
右の写真は、インク屋さんのおばさん、何も言わないのに２００バーツも値引きしてくれた、超ラッキー！
買い物も一段落、ちょっと腹ごしらえパンティップの中にあるフードコートへ、私達が行ったのは、ご飯の上に好きなおかずをかけてもらって食べる店、おかずは多種多様です
下の写真が二人が選んだ物、またまたペンキの様なジュース＆コーラ＆アイスクリーム、左の写真のゆで卵とブタのバラ肉の煮込みは最高に美味しかったですよ
さて、パンティップを出て、そのまま今度はチットロムのbigcへ、ディスカウントストアの巨大店とでも言いましょうか、かなり安いです、ここで二人はこの先の着替えの服や下着を調達、いつも現地調達で済ませるズボラな二人、店の入り口でかぶりもののキャラがお出迎え、いくら冷房の効いた店内とはいえ、バンコクでこれは地獄だと思う
大量の着替えを購入してｂｉｇｃからタクシーで帰ろうと思ったら、どのタクシーもノンタブリには行きたくないみたいで乗車拒否の連続、う〜ん困ったどうしよと考えたあげく、タクシーがノンタブリに行きやすい場所に移動して、そこでタクシーを拾う事に決定、すぐにｂｔｓに乗りモーチットへ、以前はガラガラだったｂｔｓも最近、噂では顧客獲得の為の料金値下げに踏み切り、それがあだになって劇混みになり始めたらしい、そういえば昔はガラガラで寒いくらいの冷房が気持ち良かったのに人が多すぎてあまり快適さがなくなってきました、そしてモーチットからタクシーでノンタブリへ、私達が出かけてる間にアパートのエアコンの取り付け工事が終わってる予定。
と汗だく状態で、エアコンの効く様になったアパートを期待して帰ってみると、がーーーん！まだ工事中、昨日のインターネットの設置といいエアコンの工事といい、このいい加減さがタイのいいところ、とりあえず気を取り直して近所の屋台へクィティオを食べに、クィティオは日本風に言えばラーメンが一番近いかな、麺の種類が３〜４種類あって自分の好みの麺と好みの具を言って作ってもらいます、ただタイのクィティオは何故か量が少ない、日本のラーメンの1/3くらい、タイの人に言わせると日本のラーメンはなんであんなに量が多いんだと言いますけど、当然一杯では足りないので２杯食べます
次に隣の屋台で頼んだ料理、これは名前は分からないけど、ブタのミンチと野菜を炒めた物を御飯の上にかけて食べます、辛いのだめな私は、これはパス

そして、そろそろエアコンの設置が終わったかな・・・と思って帰ってみると全然進んでなくて、結局終わったのは夜の１０時過ぎ、エアコンの設置に５人の男が総出でやってて１０時までかかるなんて・・マイペンライ、そしていよいよ工事が終わり念願のエアコン生活スタートとスイッチを入れるとまた事件・・と、続きは次回のお話と言う事で。